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東北の玄関口JR仙台駅から徒歩8分に住む個人のブログ

お好み焼き・もんじゃ焼きのつくし

売れない時代、たけしさんも通ったというもんじゃ焼きとお好み焼きのつくしへ。


注文しようとしたが、メニューが多すぎて何を頼んだら良いのかわからない。
閉店時間も近いし、かなり腹も減っていたから、一品で足りるよう「腹の膨れるものを」と注文した。
「じゃあバラ肉のがいいですね」と言われ、「おまかせします」と返答し、テレビを観ながらチューハイを飲む。

若い頃の恵俊彰に似た感じの客が、若い子相手にアドバイスをしている。
「若いうちは年上と付き合え」とか「そんな歳になってもその程度の仕事しか出来ないと言われるのと、若いのにそこまで出来ると言われるのは違うだろう」とか。
極々普通の話なのに、こんな話をしてくれる先輩はいないぞといった勢いで力説しているから、若い子がかわいそうに思えてきた。

しばらくすると「バラ肉の」が出てきた。
「バラ肉の」と聞いただけなので、お好み焼きなのかとん平焼きなのか定かではない。

見た目はバラ肉に溶いた小麦粉をかけただけのような感じで失敗したかと思ったが、「バラ肉の」は意外にも味に深みがあり美味しかった。

カテゴリー: グルメ,日記,観光 23:45

くじらの店 捕鯨船

浅草キッドでも歌われているくじらの店「捕鯨船」にやっと入れた。


過去に何度も浅草を訪れているが、常連さんのばかりじゃないかと不安で入れなかったり、いざ行こうとした時には定休日だったりして入れなかった。
満席だったがちょうど店を出るカップルがいて、すんなり座ることができた。




取り敢えずチューハイと煮込みを頼み、店内を見渡す。

芸能人のサイン色紙を壁に貼っているお店は多いが、ココは壁に直接書かれていて、ほとんど書き足せるスペースがない。







原哲夫さんのサインの日付を見ると一ヶ月も経っていない。
なんとなく残念な気がしたが、漫画を読まない私とって北斗の拳はよくわからない件だったので、失礼な事を言わずに済んだと思いなおす。


「ココが歌詞に出てくるくじら屋か」と思いながらチューハイを飲んでいると、隣に座っていた三人組のオッサンの一人に「芸人さんですか?」と声を掛けられた。
こっちはこっちで芸人さんなのかな?と思っていた。
というか、ココに居ると皆が芸人に見えてくる。

「いや違いますよ」と答えると、「いやー芸能人っぽいですよね」「高橋克典に似てるって言われませんか?」と言われ、こんなずんぐりむっくりの体でそれは無いだろと思いながらも、ちょっと上機嫌になる。


その三人組と微妙に話が盛り上がり、「次は両国に行きますけど一緒に行きます?」と誘われた。
話を聞くとディズニーランドに勤めている方のようで、その辺の話に興味があったから一緒に飲みたい気持ちはあったが、捕鯨船に居られる時間を大事にしたいと思い、お断りした。


その後、50代くらいのカップルが隣に座った。
寄せ書きに書かれた「早く復帰してください」の文字を見た女性の方が、勝手な妄想をふくらませ、「ご主人は病気で倒れたんだよ」「ご主人が死んで奥さんと息子さんでやってるんだよ」などと言い出した。
男性の方は、その声が店内に響き渡るのが恥ずかしかったのか、店に入ってから10分程度で勘定を済ませ、女性を連れて出ていった。
確かにマスターは店に出ていなかったが、翌朝、私は近所の喫茶店で会っている。
本当に失礼なおばさんだ。


ちょっと店が静かになった頃、「浅草キッドの歌詞の中の”煮込みしかない鯨屋で”って」と奥さんに聞きかけたところ、「ココのことだよ」と即答。
いやいや、それは知っている。

「それで”煮込みしかない”と歌っているけど、メニューは豊富にありますよね?別に当時から煮込みだけじゃなくて、鯨料理も沢山あったんですよね?」


「メニューは昔から他にもあったよ。それは言葉のあやじゃないの?」

よくよく考えれば、「お前と会った仲見世の煮込みしかない鯨屋で」と歌っているが、捕鯨船は仲見世じゃなくて六区通りにある。
歌が作られた頃ならロックフラワーロードだ。
「お前と会ったロックフラワーロードの皮と刺身のミックスが評判の鯨屋で」では歌詞にはならない。
マヌケな質問をしてしまったと後悔する。


いつの間にか客は常連らしき人と私だけになり、なんとなく帰らなければいけないなと思っていた。
そこに広島の尾道から来たというお客が来て、私を含めた三人の客と奥さんで話が盛り上がり、ようやく馴染めた頃に閉店時間を迎え、三人で店を出た。
尾道の方は、私が泊まっている浅草ビューホテルの向かえに出来たホテル京阪浅草に泊まっているということで、一緒に帰ることに。
常連さんもせっかくだからと近くまで送ってくれた。

尾道の方は、昔は近くに住んでいたが浅草は詳しくないらしい。
浅草演芸ホールや東洋館(旧フランス座)の前に着いたところで、常連さんが尾道の方に浅草の演芸について説明をし始める。
二人とも私より一回りほど年上で、一人は地元にずっと住んでいらっしゃる方だったので、一人には「そうそう」、一人には「へぇ~」と言ってもらえるような話題をと思い、私も芸人や演芸場の話をした。
ところが、内容がマニアック過ぎたのか、二人には若干唖然とされてしまった。

浅草通りまで出たところで、常連さんとはお別れ。
ホテル前の信号で尾道の方とも別れた。
ずっと行きたかった店に行けて、見知らぬ人と楽しい会話が出来て最高に楽しかった。



余談
奥さんの話では、私が行った前日に『誰だって波瀾爆笑』の撮影で、小島よしおと狩野英孝が捕鯨船に来たらしい。
50代のおばさんが勝手に死なせたマスターも、カットされなければ映るとのこと。
放送予定は3月28日の朝9:30から。

カテゴリー: グルメ,日記,観光 23:53

浅草六区通りの看板

六区通りには浅草を代表する著名人の顔写真がある。


榎本健一、古川緑波、牧伸二、坊屋三郎、内海桂子・好江、哀川翔、浅香光代、深見千三郎、なぎら健壱、田谷力三、橋達也、清水金一、水ノ江瀧子、萩本欽一、渥美清、森川信、三波伸介(三波伸一)、伴淳三郎、由利徹、Wけんじ、青空球児・好児、永井荷風、大宮敏充、関敬六、沢村貞子、東八郎(東貴博)、コロンビアトップ。
()内の三波伸一と東貴博は、父親の大きな顔写真の隅に入り込んでいる。

哀川翔まで入っているのに、たけしさんの顔写真がない。



なんだかなーと思っていたが、一枚だけ「予約済」と書かれた看板を見つけた。
一枚だけ真っ白だから一番目立つ。



看板の前にはくじら屋の捕鯨船があり、その向かえには深見千三郎の看板。


間違いなくココにたけしさんが入るはずだが…と思っていたところ、人力車のあんちゃんが客に説明を始めた。
「一枚だけ予約済になっているところには、ビートたけしさんが入ります。彼は大変シャイな方で、生きているうちに自分の写真を飾りたくないということで予約になっているんです」と。

カテゴリー: 日記,観光 20:47
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