お好み焼き・もんじゃ焼きのつくし
売れない時代、たけしさんも通ったというもんじゃ焼きとお好み焼きのつくしへ。
注文しようとしたが、メニューが多すぎて何を頼んだら良いのかわからない。
閉店時間も近いし、かなり腹も減っていたから、一品で足りるよう「腹の膨れるものを」と注文した。
「じゃあバラ肉のがいいですね」と言われ、「おまかせします」と返答し、テレビを観ながらチューハイを飲む。
若い頃の恵俊彰に似た感じの客が、若い子相手にアドバイスをしている。
「若いうちは年上と付き合え」とか「そんな歳になってもその程度の仕事しか出来ないと言われるのと、若いのにそこまで出来ると言われるのは違うだろう」とか。
極々普通の話なのに、こんな話をしてくれる先輩はいないぞといった勢いで力説しているから、若い子がかわいそうに思えてきた。
しばらくすると「バラ肉の」が出てきた。
「バラ肉の」と聞いただけなので、お好み焼きなのかとん平焼きなのか定かではない。
見た目はバラ肉に溶いた小麦粉をかけただけのような感じで失敗したかと思ったが、「バラ肉の」は意外にも味に深みがあり美味しかった。

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