ブログの日付は前後し、「今江選手の入団報告会」と同じ日(12/9)の昼のこと。
タイヤ交換のため多賀城方面に行くことになったので、ちょっと早めに出て多賀城市内を巡ることにした。
市の名前にもなってるぐらいだから、城跡は見るべきだろうと思い、まずは多賀城跡へ。
多賀城碑の辺りで、各地を回っているという城マニアのおっさんに話しかけられた。
しかし、私は多賀城が古くて変わった城だという以外に何も知識がない。
多賀城どころか、一般的な城のことも全然知らないのに、マニアの方に話しかけられても困るのだ。
必死に話されれば聞くしかないので聞いていたが、訛りが強烈で、内容以前に言葉がわからない。
「うちの近くに竪穴式の城があって……」と言ってるように聞こえた部分もあったけど、ほとんど分からず、「なるほど」「そうですか」を繰り返すしかなかった。
悪い人じゃなさそうだから、こういうのは本当に困る。
そんな感じで、城のことは全然分からないから感覚的なことしか言えないけど、他の城や城跡と違って、ここは物凄く力強さを感じる場所だった。
多賀城政庁跡には神社もあった。
多賀城神社という名前だが、市内には多賀神社というところもあってややこしい。
本当は多賀神社に行きたかったのだが、まんまと罠にはまり、多賀神社と勘違いして行ってしまった。
後村上天皇や北畠親房・顕家が祀られているらしいが、かなり魅力に欠ける神社だった。